Locus

本をあまり読まない小学生だった息子、小学校2年の頃からの母と息子の読書記録

息子:現在高校生です。最近は児童書はよみませんね〜。
母:本は大好き。息子に本の楽しみを伝えたい。でも、息子に伝えるのは難しい。 

*********************************

*ネタバレしないように書いています。
<ネタバレバージョンはカレンダー下(サイドバー)にリンクした茶色の目に>

*年齢別・テーマ別・★別はカレンダーの下側に表示用リンクがあります。
雑談 いつのまにか ならい性となる
 今日は雑談です。 
今日、よその学校の図書室を見学させていただく機会がありました。図書室見学のために行ったわけではないので質問などはしませんでしたが、「ご自由にどうぞ」とのことで書架まわりをみてまわっていると、ふと「この本はどういう順番で並んでいるんだろう?」と疑問がわきました。書架を回ってみて、たしかに似たものは同じ場所にあるようでもあるのだけれど、図書の分類番号順じゃないんです。0,1がいたるところにあり、9も分割されているし。 気になってきたところで、本が倒れてそのうえに本が置いてある場所発見しました。 息子の学校でもこういうことはよくありますから、見つけたら本をきれいに立て直します。そういうことをいつもやっていたからか、その倒れた本を見ると、むずむずして直したくてしょうがなくなってしまい、こらえきれずに結局こっそり直してしまいました。(困ったことに家だと一向に平気なのに。たぶん分類番号が付いているからだと思われます。家の本にも分類番号つけたら、きっと並べないと気が済まないです。)

図書室のボランティアを始めたころ、司書をやっている人が、「ここの図書は分類番号がスムーズに並んでいない。本来は図書室全体で規則性をもってぐるりと並べるのが筋」とか、「他の場にあるべき本があると気持ち悪い」と言っているのを聞き「へえーそんなものか。私は一向に気にならないけれど、司書というのはいろんなことが気になるんだなあ。」と思っていたのに何年も過ごすうちに私もそうなってしまったようです。

 それから、紐のしおり! あれがベロベロ出ていると気持ち悪いのだそうで、これも私にうつってしまいました。今日もベロベロ出ているしおりをみつけて 直したくてしょうがなくなりました。

 私でさえ継続してやっているとこうなるんだから、なんでも継続すれば ならい性になることはたくさんありそうですね。息子のことでも、何度同じ事を言わせるの?と思いつつ、私も昔そう言われたななどと、思い出しつついたわけですが、たぶんこうやって繰り返しているうちに、自然に自分がそうやるようになるんでしょう。
 ということは、あきらめずに 「こうするべき」と伝えていくことがやっぱり大切なんだなあとふと思いました。

 本の話からはずれてしまいましたね。(^^)


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| 図書室から | 14:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
それからのおにがしま ふたたび
読み聞かせボランティアで読む本を探していて、結局読んだのがこの話。 「それからのおにがしま」(リンク先は前に読んだときの記事)でした。

 読み聞かせをしようともう一度読み返してみると、桃太郎の話でありながら、節分も出てくる。

 じゃあ、前ふりで 「節分」の話と 「桃太郎の家来」の話くらいはしたほうがいいな。。と <つかみ>の部分で ちらりと雑談めかして触れることにしました。

「みんな、昨日は豆まいた?」 
「うん。まいた」
「桃太郎の話を知ってる?」
「知ってる」
「良く知ってるねえ。じゃあ、桃太郎の家来って誰〜だ?」
と。
「今日は、それからのおにがしまを読むよ。皆が良く知っている桃太郎のお話の続きで そのあとどうなったかというお話だよ」
というと、前に座っていた子が

「え! 知らない。じゃあしっかり聞かなきゃね!」と真剣な顔をして隣の子に同意を求めているのがかわいらしかったです。
(そこまで真面目にとらえなくても)と思ってしまい、おもわず、
「いや、そういうまじめな話じゃなくて、想像の話ねー」と言ってしまいました。(桃太郎だって想像?なのにね) なんと適切じゃないコメントなんでしょう。

 この話、前回読んだとき(上の記事リンクで参照できます)は息子と面白さだけを楽しんだものだったのですが、今回本番前に一人で読みなおしていると なんだか鬼と人間たちの平和な様子を現実社会に投影してしまい、ついウルウル来てしまい「まずい! 本番で泣いたらどうしよう!」とあわててしまいました。 受取りようによっては、壮大な話です。今の日本が抱えている 平和の話、老後の話などが盛り込まれているともとれますねえ。

 ラストは めでたしめでたし で終わります。おじいさんやおばあさんがあるがままに平和に年老いていける。それを「アハハ」で笑える世の中っていいな。。なんて思ったりしました。 あくまで大人の感想です。

子どもたちは、意外に集中して聴いているようでした。私は気づかなかったけれど、後ろの方で伸びあがりながら聴いている男の子もいたそうです。 

 ラストの落ちは、絵をじっくり見たり、言葉の意味がじっくりととれる子でないとわからないかもしれません。遠目で見た人にはわかりづらかったかもしれないな。。と思ったので、 「おしまい」の後に、また少し 紙芝居になっていたお話は何の話だったのか なんていうのを雑談で一言付けました。
 
 読み聞かせとして、こういう読み方はタブーとされている場合もあるかと思ったのですが、あえて。(読み聞かせにもいろいろな派があるそうなので)

 久々の読み聞かせは、いろいろ考えさせられました。(^^)


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| 図書室から | 09:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
いまどきのこども
 ここのところ、ちょっと子ども向けの本の読書がお休み。今日は久々に読み聞かせのボランティアへ行ってきた。 昨年も継続はしていたものの、時間があわなくて昨年は一回も担当することがなかったので、一年ぶりの読み聞かせは緊張!

 ところが、たった一年のブランクで子どもたちの様子がガラリと違っているのだ。

 読み聞かせするよー。と言うと集まってきて前に陣取るものの、自分の手にはしっかりと自分の本を持っていて、その本を読みながら耳だけこちらの話を聞いているという感じなのだった。 中にはぽっかり口をあけて聴いてくれる子もいるにはいるんだけれど、大多数は 「ながら聞き」。
 おもしろくなかったのかな? とおもいつつ反省していたら、どうやら昨年くらいから そういう子が増え始めたということ。 いつも集まってくるのだけれどそういう状態なんですって。

 どうしてだろうね? と考えてみて、 もしかするとやっぱりテレビの影響かもしれないなーと思った。 最近は幼児向け番組も多くあって、てれび絵本 という番組のように、絵本自体をテレビで読み聞かせというものも多くみかけるようになってきたので、家庭でテレビを見ているときと同じように 何かをしながら聞くという芸当ができるようになったのが最近の子じゃないかな?と。

 たしかに絵本は アニメのように絵は動かないので、最初にちらりと見てあとは音だけである程度筋が予測できるような気もするし、実際絵本ではないけれど、テレビドラマなどは 私も何か仕事をしながらチラチラストーリーを追っているということも多いし。

 とにかく、不思議な出来事でした。

それは、うちの学校だけの傾向かもしれないけれどね。


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| 図書室から | 13:31 | comments(2) | trackbacks(0) |
テレビの影響力はやっぱりスゴイ
 最近ちょっと忙しくなって、図書室に行ける日が少ないのです。図書室に行ったら行ったでいろいろやらねばならないことがあり、書架を見回ったりすることも少なかったのですが、今日は丁度こどもたちが本を借りるときに居合わせました。

 ある子どもが手に持っているのは 水木しげるの多少古くなった本で、昨年までは書架の下の方にあり、だれにも見向きもされないような本だったのです。古くなってきたし、そろそろ廃棄なのかしらと思っていた本をその子が持っているのを見て、書架を一生懸命見たからみつけたんだな。。くらいに思っていたのですが、少し書架をみまわってみるとそのシリーズ全てが無い!貸し出し中になっていました。

 以前息子も読んだ カッパの三平シリーズ(読書記事へリンク)です。

 なんで?みんな妖怪すきだから? と一瞬わからなかったのですが、「違うのよ。今、ウエンツがやったりしてるじゃない」と一緒に居た方に言われ、あ、そうか。 ゲゲゲの鬼太郎のアニメがはじまり、ウエンツで映画化されたということで、水木しげるの人気が高まったということだそうです。

 おそるべし。テレビの力。


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| 図書室から | 13:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
図書室に図鑑がやってきた
 久々の図書室ネタです。

昨年度末に、図書用予算に多少余裕があるから、本を追加で購入してくださるとのことで、ボランティアにも選書の依頼が来ました。
そこで、気になっていた本をリクエストに入れました。
 一つは、生活科や、社会科調べ学習用の資料。それから、ポケット図鑑類です。 不思議なことに、いままで学校図書室にはポケット図鑑が一つもなかった。図鑑も随分と古いものしかなくて、不思議に思っていたのです。

 春休み中にリクエストした本がそろいました。図鑑も大人買い!ズラリと並んだ各社の図鑑を見てニンマリしているのは私です。
今日は、春の花をスケッチしていた子供たちが次々に図書室に入ってきて、「この花調べたいんだけれど?」と買ったばかりの図鑑総動員でした。去年までは調べるすべがなかったんですよ。つくづく購入してくれてよかったー。と嬉しい思いで見守りました。

 もう一つは完全に私の趣味で選んだ本。
ドラゴン学―ドラゴンの秘密完全収録版
ドラゴン学―ドラゴンの秘密完全収録版ドゥガルド・A. スティール 今人舎 2005-10売り上げランキング : 13753おすすめ平均 starstar即刻ゲットしちゃいましたstarこのような本もいいのでは…starずっと持っていたい本Amazonで詳しく見る by G-Tools

ドラゴン学。これは一冊机の上に広げて、男の子たちが、3,4人むらがって お絵かき大会になっていましたよ。
 ただ、学校図書館で困るのは、これには沢山しかけがついていて、手紙など手に取れるものがついていることです。 図書館で公開すると、紛失してしまいそうだし、それを紛失すると本自体がなりたたなくなってしまうし。 ジレンマですね。

息子はこれも好きでしたが、兄弟本のエジプト学の方にも興味があるようでした。ミイラを包んでいる亜麻布などがついていてこちらも知的好奇心をくすぐります。
エジプト学 オシリス神の墓を求めて
エジプト学 オシリス神の墓を求めてドゥガルド・A・スティール こどもくらぶ 稲葉 舞子 今人舎 2005-12-09売り上げランキング : 67738おすすめ平均 starstar知的でロマンチックstar「学ぶ」おもしろさを体験star知的でロマンチックAmazonで詳しく見る by G-Tools


シリーズ本として魔術学というのもあるようです。こちらは、どうだろうなあ。今回注文しませんでしたが。。
魔術学―魔術師マーリンの秘密
魔術学―魔術師マーリンの秘密ドゥガルド・A. スティール こどもくらぶ 今人舎 2006-09売り上げランキング : 22054おすすめ平均 starstar魔術学star宝物にしたい本!star大人が絵本だなんて……Amazonで詳しく見る by G-Tools



母:[★★★★★]
オススメ: [中学年][高学年]
ページ数【235】

チビ竜と魔法の実―シノダ!
チビ竜と魔法の実―シノダ!富安 陽子 偕成社 2003-07売り上げランキング : 115977おすすめ平均 starstar世界で一番好きな本!star富安節、絶好調!Amazonで詳しく見る by G-Tools


 富安さんの本だからハズレはなかろうと手に取った本。まさに大当たりでした。大好きな信太妻の話を基にしているというところも気になっていたのだけれど、最初のページからぐいぐい物語りに引き込まれていって、あっという間にイッキ読み。1日で読んでしまいました。そのくらい面白かった。

 信田家はマンション住まいの5人家族。なんの変哲もない普通の家族のようですが、実は大きな秘密がある。お母さんは狐なのです。だから、母方の親戚は皆キツネ。 そうしていたって普通の家族であるはずの信田家に、風変わりなキツネの親戚がもたらしたものは。。。

 読み始めて中盤までくると、もう止まりません。

しっかり者のお母さんと、専門外のことにはとんとうといお父さんがとてもよい味を出しています。 母方の血をひいた子どもたちも魅力いっぱいで、続編も読みたくなって、続編も借りてきました。
(次の記事に記載します)こちらは分厚くなってパワーアップしていたけれど、読み始めると面白くてあっという間の1日で読み終わってしまった。 あー。楽しかった。

 ひらがな、カタカナ、漢字(ふりがながついている漢字もあります) 1ページに 600文字程度です。

追記:当初、息子には読み聞かせをしていたのですが、途中から息子は自分でよみはじめ、あっという間に最後までよみきってしまいました。 ワクワク、ドキドキ、「今、大変な話になっている」なんていいながら やめられなくなったみたいです。文字も小さくてそれなりに厚みのある本ですが、面白いと読みきれるんですね。

見る テーマ:《竜・ドラゴン》<竜・ドラゴン・怪獣の記事をまとめて表示


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| 図書室から | 18:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
新しい本が入ってきた
 今年も夏休みに今年度購入した本が図書室に入ってきました。昨年に引き続き、ボランティアの選書もたくさんいれてくださいました。また、「どらえもんの〜」「ゾロリ」「ちびまるこちゃんの〜」シリーズなどよその学校では購入を却下されることもあると聞いたことがある本も、ボロボロになった本との入れ替えのために購入していただけました。
 理解のある学校に感謝!

 以前と比べて本の人気がどう変わったかと見ていると、たしかにゾロリは相変わらずの人気で相変わらず多くの貸し出しがされているようですが、以前よりは少し貸し出し冊数が少なくなってきている様子です。 今回購入した本は 「怖い本」 が多いことが目につきました。 ぞくぞく村シリーズ モンスターホテルシリーズ 
学校の怪談シリーズ など、多くの妖怪本、おばけ本が入ってきました。子どもたちの貸し出しはそちらに多少流れているようです。

 私のリクエストで入った本の貸し出し状況はとても気になります。配架してから、誰も借りていないと「この本面白いのになあ、早く気づいてもらえるといいね」と 本に向かって話しかけたいような気持ちになりますし、シリーズ物などで1巻から順調に貸し出しが進んでいる様子を見ると。「お、誰かに気に入ってもらえたね」と嬉しい気持ちになったり。

 一喜一憂しながらの図書室です。そうそう。新しい本の中には、私が読みたかった本もたくさん含まれていました。私の読む楽しみも増えたとホクホクしているところです。


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| 図書室から | 08:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
はじめてのブックトーク
 昨日は生まれて初めてブックトークというものをしてきました。授業の時間内ではなく、休み時間のうち15分を利用して、自由参加の催しです。私にとってもブックトークははじめてですが、実はうちの学校ボランティアとしても初めての試みでした。

■ブックトークまでの経緯
 昨年から1年間同じ時間を利用して、学校から要請のあった読み聞かせ活動をやってきました。ところが、使える時間は15分、子供たちの自由参加ということで、長い物語はダメかもしれないと、だいたい15分で2冊です。となると長文は読めません。かといって、「続きは来週」という形式をとって果たして子供たちがついてきてくれるか? などなどのこともあり、必然的に本の選択は 文字の少ない 幼稚園年長向けから小学校低学年向きの絵本になります。それに伴って、読み聞かせにやってくる子たちは1年生主体になり、2,3年以上はほとんどやってこないことが私のジレンマでした。

 絵本は大人が読んでもそれなりに面白かったり、感動したりするものなのですが、小学生は「自分より小さな子用」だと感じるとはなから参加しない傾向があるように思いました。 実際、息子は「今日は読み聞かせがあるよ」といっても興味も示しません。読み聞かせを楽しみながらやっている人たちはやはり低学年のお母さんたちでした。 ギャップを感じた私は「本の紹介がしたい」と思うようになりました。集まりのときにやりたいことをしゃべっていると「本の紹介はブックトークだよ」と「実験的にブックトークをやってみる?」という話になりました。

■ブックトークって何だろう
 さて、初めて聞いた言葉「ブックトーク」です。単語からすると本のことを話す=本の紹介かな?とは思ったのですが、「これがブックトークだ」というのを見たことも聞いたこともありませんでした。 いえ、正確には、朝のNHKニュースで見た事はありましたが、それは私がやりたい紹介ではなかったのです。

 以前見たブックトークは以下のようなものでした。

紹介者が、本を山ほど持ってきて、早口で本の導入部を何ページか読む。そうして佳境に入るまえに 「続きは読んでください」といって本を置く。子供たちは「え〜〜〜〜!」とぶぅぶぅ言うけれど、その時には次の本の紹介が始まっている。それも導入部でおしまい「続きは読んでください」が繰り返される。


 それを見た私は、少し前にはやっていたアメリカ風英才教育を思い出しました。紙芝居風の絵を数秒の速さで見せながらその単語を呼び。。。というアレです。 私は少し古い映画ですが、「赤ちゃんはトップレディがお好き」という映画でも見た記憶があります。
 
 これは、私が思っている本の紹介ではないのです。

そこで、とにかく基本を知りたいと、本で調べることにして、図書館から借りてきました。
 借りた本の名前を控えてなかったので、たぶんコレだったと思うのですが、

ブックトーク再考―ひろがれ!子どもたちの「読みたい」「知りたい」
ブックトーク再考―ひろがれ!子どもたちの「読みたい」「知りたい」学校図書館問題研究会「ブックトークの本」編集委員会 教育史料出版会 2003-07売り上げランキング : 110061Amazonで詳しく見る by G-Tools


 これを読むと、まさに、私がやりたかった本の紹介に近いものが出ていました。 ああ、コレだ。私がやりたかったものは。。。と思いました。 やるからにはきちんとやりたい。

■ブックトークの準備

 □1テーマを決める
  別のボランティアで調べ学習に関わることもあったのですが、学校の蔵書は極端に理科系の本が少ないことを感じていました。
 満足に使える図鑑さえないのです。校庭で見つけた葉を持ってきて調べたいと言う子が、調べる本がないということもありました。
 でも、図鑑の面白さ、調べ学習の面白さを教えたい。
  それから、子供たちの本の知識と実際の物へのつながりを確保したい。図鑑で見た事のある子も、目の前にある実物との結びつけができていないことも実感していたのです。まさに、ヘレンケラーの「ウォーター」の世界です。それをくっつけたい。
 そうして、できれば本の世界の素晴らしさを少しでも伝えたい。
 本が好きになって欲しい。丁度見つけた自然科学系絵本表紙に 葛がのっていたので、テーマは葛にすることにしました。葛だったらこのあたりあちこちで見かけることがあります。

 □2紹介する本をさがす

 本の紹介をしても、個人蔵書だったらなかなか読もうとおもっても子供たちの手に入りません。まずは学校蔵書から紹介本をピックアップしました。 かなり古い本ですが、草遊びの本が何冊かみつかりました。それから、これまで毎週「おはなし」の会だったわけですから、図鑑に興味がなくて、「おはなし」を聞きたい子もくるかもしれない。 選書に「おはなし」を混ぜることにしました。
それは、草がいきいきと書かれている
のはらのおみせ
のはらのおみせやすい すえこ 岩崎書店 2003-12売り上げランキング : 517116Amazonで詳しく見る by G-Tools

のはらのおみせにしました。

 ここまでの選書は絵本中心で低学年用のものばかりです。高学年にも興味を持ってもらえる本も紹介したい。図鑑は学校にないので、手持ちの図鑑を利用することにしました。
まずは、葛が乗っている図鑑です。
街・里の野草
街・里の野草熊田 達夫 門田 裕一 小学館 1997-07売り上げランキング : 279002Amazonで詳しく見る by G-Tools

それから、図鑑にはいろいろあるということも知って欲しい
食べられる木の実・草・毒草などが乗っている同じシリーズの図鑑
山菜・木の実
山菜・木の実武田 良平 小学館 2000-03売り上げランキング : 317444Amazonで詳しく見る by G-Tools


それから、図鑑にはいろいろな図鑑があることも教えたい。
日本帰化植物写真図鑑―Plant invader600種
日本帰化植物写真図鑑―Plant invader600種清水 矩宏 広田 伸七 森田 弘彦 全国農村教育協会 2001-07売り上げランキング : 62700おすすめ平均 starstar盛りだくさんだがわからないstarあの花も、この花も、帰化植物!starバランスのとれた良書Amazonで詳しく見る by G-Tools

そうして、自然界には思っているよりもたくさんの種類の動植物があることも知って欲しい。一種類の動物・植物だけで一冊の図鑑になっているもの
クモ
クモ新海 栄一 高野 伸二 東海大学出版会 1984-01売り上げランキング : 349486Amazonで詳しく見る by G-Tools

 クモだけで1冊の図鑑になっています。

変り種。身近に見かけるアブラムシも何百種類もいることを教えたい。
日本原色アブラムシ図鑑
日本原色アブラムシ図鑑森津 孫四郎 全国農村教育協会 1983-05売り上げランキング : 160262おすすめ平均 starstar日本アブラムシ図鑑の最高峰!Amazonで詳しく見る by G-Tools

 カメムシ図鑑やダニ図鑑(三種類とも持っているので)どれにしようかとまよいつつも、カメムシはクモがあるから、アブラムシに決定。
それから、園芸植物の綺麗系も入れたほうがよいかと
花図鑑 薔薇
花図鑑 薔薇上田 善弘 梶 みゆき 野村 和子 草土出版 2001-10売り上げランキング : 211518おすすめ平均 starstar写真が美しい。star写真がきれいな図鑑starバラ好きにはおすすめAmazonで詳しく見る by G-Tools

(今となってはこの図鑑は今ひとつ物足りないのですが、意図は別のところにあるので)

 図鑑の紹介は、高学年が来ても大丈夫だと思いながらも、読み物系でも中・高学年に何かほしいぞ。。。と考えていて思い出したのが
 「葛の葉」といえば「葛の葉狐」。子供の頃に好きだった話だった。。と。しかし、検索してもなかなかヒットしません。いくつかヒットしたものを図書館で借りてきて読んでみたのですが、なかなか小学生に丁度良いものが見つからない。苦労しました。

 青空文庫で葛の葉狐をみつけたのでそれをとりあえず確保しました。

 図書館でみつけた本の中から、丁度良いと思われたのは、葛の葉狐 きたやまこう メルヘン文庫 これ、ほかのお話もとても面白くて実物があったら私も買いたいと思うのだけれど、すでに絶版。

alt="絶版本を投票で復刊!" border="0" width="99" height="33">
 復刊リクエストにご協力いただける方はぜひおねがい致します。

絵本をみつけたので、勇んで借りてみたけれど、
信太の狐
信太の狐さねとう あきら ポプラ社 2004-02売り上げランキング : 299628おすすめ平均 starstar『わが願い、かなえさせたまえ』star扉絵のきつねがなんとも素敵です。Amazonで詳しく見る by G-Tools

 こちらはとても綺麗な本なのだけれど、高学年向けでないとムリな感じの文章表現(難しいです)
ほかにもいくつか探したのですが良いものがなくてこの二つにしました。

 葛の葉狐も、陰陽師も両方読んでいたのに、調べて初めて知ったこと。この葛の葉狐に出てくる子供が安倍清明なんですね。読んだ時系列が違っていたのでつながっている物語だとはしりませんでした。
 ということで、手持ちの文庫本の中から陰陽師をピックアップ。これは、高学年用。
陰陽師(おんみょうじ)
陰陽師(おんみょうじ)夢枕 獏 文藝春秋 1991-02売り上げランキング : 61557おすすめ平均 starstar豊穣な闇夜も主役の連作短篇集star世にも妖しき平安の都。star陰陽師は面白いAmazonで詳しく見る by G-Tools


 あと2,3の本を準備しました。

 □3シナリオ作り
 人前で説明するなんて久しぶりのことです。おまけに、子供相手。授業ではないから、私の話が面白くなければ騒ぎ出す子もいるかもしれないし、皆いなくなってしまうかもしれない。ドキドキです。
 まずは、皆をひきつけるために 葛の葉の実物を準備することにしました。 それから花の模型。マメの花が皆似た形であることを教えようと思いました。=>図鑑のマメ科へつなげます。
 そうして、葛がどういうものに利用されているか。 くず餅、くず粉、葛根湯、葛湯、など実物を準備しました。
 そうして説明手順を組み立てました。

 それから、フリップ。時間が15分しかありません。絶対にこの時間に収めなければならないので、とにかく子供たちに伝えたいことだけは目に焼きつくように フリップを作りました。

 
 □4リハーサル・根回し
 リハーサルは、家族を相手にというとどうだろう?と言い出せず、前日夜になりました。でも、やはり何分かかるか見当がつかないと不安です。家で一度リハーサルしました。 ところが、当初10分くらいにしたかったのに、18分もかかってしまい、焦りました。
 あちこち削れるところをアドバイスしてもらいました。(息子からも参考になるアドバイスが来ました。たまにこういうことやってみても良いかもしれない) リハーサルで息子が「え?そうなの?」と食いついてきたことも多くて「息子と同じような反応を子供たちがするのであれば、もしかしたらイケルかも。。。という感触もありました。

 根回し。これは、どうしようか迷いました。中・高学年を図書室に呼び込みたい。でも、興味がない人に強制するわけにもいかないし、「高学年用の本の紹介です」なんていっても来る分けない(私が高学年の子どもでも、遊びを優先してしまう)。 息子の担任の先生に声をかけて、「興味のある人は来てください」と紹介していただきました。そのおかげで、わりと多くの子供が当日来てくれていたと思います。

■さて当日
 運の悪いことに、新着本の開架時間と重なってしまいました。夏休み前なので、新着本を借りたい子供たちでごった返しています。ブックトークをする前の授業時間から「次の休み時間に借りられるようになるんだって」と上を下への大騒ぎ。 不安がよぎりました。
 図書室がものすごくごった返してうるさくなってしまうかもしれない。聞きに来てくれた子も新着本が借りたくなってこちらには来てくれないかもしれない。
 でも、もうしょうがありません。ダメでもいいや。

 時間になって、楽しみそうに場所を取って待ってくれている子もいるにはいたけれど、予想通り集まりはそんなによくありません。でも、時間になったから、はじめようと決断してはじめました。

 まずは葛の葉の実物からです。葉と花の話をしはじめたところからガッツリと子供たちが付いてきてくれている実感がありました。皆目を輝かせて一心にこちらを見てくれています。「お花を見た事あるひといる?」など、質問しても 皆が皆、しっかりと答えてくれています。 ヤッター!この調子で。「けさ、この葉を取りに行ったときには、まだ花が咲いていなかったけれど、キット夏休みの終わり頃には咲いているとおもうよ。普通に見ているとみつけにくいけれど、葉の下を見ると良く咲いています。花をみつけたらにおいをかいでみて、ファンタグレープのにおいがするよ」と言うと、「えー。ほんとー。」とザワザワ。全体が一つにまとまっていると言う感じ。嬉しい。話が進むにつれて、席にいなかった子までなんだろうと見に来て手をあげて発言してくれました。

 そうしてシナリオの準備どおり順調に紹介が終わりました。 「今日紹介した本が書いてある紙をいる人にはあげますよー」というと、準備していたものが全部なくなりました。説明用に準備した葛。こちらも欲しいという人がたくさんあって全部なくなってしまいました。当日、高学年はきていなかったのだけれど、青空文庫から印刷した文(条件確認しました)も「ほしい」と言う子が何人も出てきたので、次の日までにコピーしておくということで約束しました。

 そうして、今日、約束のプリントをもって 学校へ行きました。「もう忘れちゃってるかもしれないなあ」と思いながら。でも、約束した時間に昨日の子達は皆来ましたよ。中には1年生の子も来たので、「ちょっと難しいかもしれないよ。おかあさんに読んでもらうか、6年生になるまでしまっておいてね」と渡しました。
図書委員が「なんですか?」というので、「安倍の清明って知ってる?陰陽師のね。その安倍の清明は狐の子だったという伝説だよ」というと、「僕らもほしい」とプリントを持って帰りました。うれしいなあ。

 子供たちと触れ合うのってこんなに楽しいことなんだ。。感動!
素直な心に触れることができ、おべっかなしのシビアな評価をもらえるこういう機会。 最初は、子供たちに伝えたいと思ってはじめたことだったのに、元気ややりがいをもらったのは私の方でした。  帰宅した息子に「次回もあるの?」と聞かれて、嬉しい! よーし。次回は何を企画しようかなー。(^^)

長い文、最後まで読んでくださってありがとうございます。
 

以下余談です。上で書いた赤ちゃんはトップレディがお好き
赤ちゃんはトップレディがお好き
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 ダイアンキートン扮するやり手のキャリアウーマン。お金も、恋人も自由でオシャレな生活も全てを手にしていると思ったのに、遺産として転がり込んできた赤ちゃんの面倒をみることになり、それからお決まりのてんやわんやです。 最初はただ戸惑うばかりだったキャリアウーマンが、次第に赤ちゃんをかわいく思うようになり、公園デビューで育児に不安になったり、と普通のお母さんのような意識をもちはじめますが、赤ちゃんを育てることによって会社にもいられなくなり、恋人にも去られ、めちゃくちゃな状況になってしまいます。さて、逆境にもめげない彼女。なんといっても彼女には会社でもやり手だった手腕があるのです。彼女がそれからどうなるかは映画でどうぞ。。

   


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| 図書室から | 11:49 | comments(4) | trackbacks(0) |
最近の児童書の表紙
 夏休みを前に、今年の購入本が図書室に入ってきました。なぜか、組本が多いのが解せない。「小学校4年生の本」とか、そのたぐいです。 本屋さんの見計らいをそのまま購入したのかな。

 富安さんのぼっこなんて、何冊もあるのに(多すぎたので間引いた)また入ってきてました。(--;) いや、前のは表紙が取り払われていて、地味な表紙だったから、子供たちもあまり手に取ることがすくなくなってきていたので、ここらであたらしい本が入ったこともよかったかもしれませんが。

 それから、今年はなぜか西洋東洋とりまぜてオバケ、怪談ものが多かったです。「モンスターホテルシリーズ」「ぞくぞく村シリーズ」「学校の怪談シリーズ」 まあ、子供は怖い話って好きですからね。

それはいいとして、私はやっぱり表紙がマンガチックなものが多すぎることが気になりました。そうは言っても、少し前に書いた沼野さんもどちらかというとマンガっぽい絵柄だし、「マンガとあなたの言う普通の挿絵ってどう違うのよ?」と言われても うまく説明できないのですが、 たとえば昨日書いたマジックツリーハウスも 重要な登場人物 モーガンに あほ毛がついていてびっくり。
この表紙は、海外でもそうなのかしら?と 挿絵画家の名前を探してもなかなかみつかりません。裏表紙に イラスト:甘子彩菜 とある。検索してみると、 okamaさんという人の別名だということ。

やっぱり漫画家さんなんだなあ。そうして、この挿絵・表紙は日本だけの話なんだ。。。
と、海外の マジックツリーハウスを検索してみると、
Christmas in Camelot (Magic Tree House)
Christmas in Camelot (Magic Tree House)Mary Pope Osborne Sal Murdocca Random House Childrens Books 2001-10-23売り上げランキング : 3781おすすめ平均 starstar新しいミッションの始まり?starアニーとジャック、キャメロット王国のクリスマスを取り戻す!Amazonで詳しく見る by G-Tools

こんなでした。
ちなみに、これと同じ話は先日記事にした
マジック・ツリーハウス〈15〉ドラゴンと魔法の水
マジック・ツリーハウス〈15〉ドラゴンと魔法の水メアリー・ポープ オズボーン Mary Pope Osborne 食野 雅子 メディアファクトリー 2005-11売り上げランキング : 10654Amazonで詳しく見る by G-Tools

こちら。 随分イメージが違いますね。

 でも、たしかに、マジックツリーハウスが今の日本で上の表紙だったら、今ほど子供たちが手にとっただろうか?

 アニメは日本の主要な輸出産業?だということを聞いたことがあります。ポケモンのようなかわいらしいキャラクターは海外のマンガにはなかったものだということ。 でも、オバサンとしては、世の中のすべての本の表紙がアニメになったらとっても悲しい。

一番上で書いたぼっこの表紙は、見ただけで「ああ、読みたい」と思う表紙なんだけれどなあ。
ぼっこ
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息子に聞いてみたら、やっぱりアニメの表紙の方が読みたいと思うのだそうです。うーん時の流れを感じるなあ。


因みに、アニメの表紙の本は、私は物語に入るまで少し時間がかかります。 モチロン、名探偵コナンやらワンピースやら、マンガも楽しんで読みますが、私の頭の中では、アニメはアニメ、本は本と別のカテゴリーに置かれているようで、ミックスされていると戸惑ってしまうのです。


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| 図書室から | 19:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
本がなくなる
 そろそろ新学期です。息子の通う小学校は今年教頭先生が代わります。図書の担当の先生も昨年異動になりましたから代わります。
 どんな様子だろうと、今日学校に行った際にちょろりとはなしをしてみました。

 昨年盛り上がった図書室での活動ですが、まだまだ課題がたくさんあります。まず、うちの学校はポケット図鑑が少ない。学校に生えていた草を探そうと思っても年代物のハードカバーです。これでは先生も教えにくいのではないかしら。
 まずは、身近な昆虫や植物を調べるポケット図鑑を充実させたい。

それから、紛失本の問題。
学校の本の貸し出しシステムが使えるようになっている(整備されている)のですが、生徒の名前を入力する必要があるとのことで何年も動かしていません。 子どもたちはめいめいが、図書カードに書名を記入して使っています。
 でも、返却本を持たずに 「返したとおもうからハンコ押して」と来る子もいる。図書室で探してもその本はないのです。
 また、書名を記載するときに、面倒なので 「どんぐりむらのやまんばあさん」だったとすると 「どんぐり」 とか 「やまんばあ」とか、ひどい場合は「ど」と記載して借りていきます。
 
 その結果、昨年購入した本がすでに何冊も行方不明になってしまっていることが年度末にわかりました。

 学校から見ると「せっかく図書費を出して購入したのに」と思えるでしょうし、図書室の手伝いをしている者からみると「公共のものをきちんと扱う癖をつけてほしい」と思います。
 また、「この本が読みたい」と何度も足を運んでくれている子もいるわけで、すでに紛失している本であれば、待っても待ってもその本を借りることは出来ないわけですし。

 今日の感触では、「システムの貸し出しをしてないんですか?」と教頭先生は驚かれた様子。 よっしゃー。この調子でシステム導入にこぎつけたいものです。


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| 図書室から | 17:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
かいけつゾロリ。消えたバーコードの謎
 図書室ボランティアの仕事のひとつに、本の修理があります。
特に人気本はボロボロになってしまう。はずしてあったカバーを発見したので、それを表紙にして透明シートでくるんで補強する作業をしていました。ところが、図書室の蔵書の番号のバーコードシールがはげて紛失しているんです。
 「子どもたちがつい、気になってカリカリとはがしちゃったのかなあ」と。シールなど、気になって剥がしちゃう人っていますよね。
電車の中のシールやらいろんなところのシール。つめが引っかかると剥がしたくて剥がしたくてたまらなくなる「はがしたい病」。最初はソレだと思ったのです。

 どの本がなくなったのか突き止めようとしてもう一冊の同じ本を探したらその本のバーコードもはげている。調べているうちに、かいけつゾロリシリーズのバーコードは比較的剥がされているものが多いことに気がつきました。 「なんで?」
とりあえず、再発行して、透明ビニールシールでカバーに固定してふとカバーを見ていてやっと気がつきました。

 丁度バーコードシールが貼ってある場所が 間違い探しの絵の真ん中だったのです。そうやって気付いてみると、おみくじのご利益が説明してあったり、ママの言葉が書いてあったり。なるほど子どもたちはゾロリ本が大好きで裏表紙までくまなく読んでいたんだなあ。

 その後バーコードの貼り付け位置を変えました。

今日は新しい発見のあった一日でした。


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| 図書室から | 16:28 | comments(2) | trackbacks(0) |
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