2014.05.29 Thursday
読み聞かせは無駄じゃなかったんだなあ
このブログのレイアウトが崩れていることに気付いたのは最近でした。
サイドバーが下に並んでいて・・・
暇を見つけて直そうと思っていたのですが、なかなかhtmlやらcssやらに向かう元気もなく。もともと見よう見まねで作っているようなものですから、知識も中途半端で。
今日なんとなく直せたみたいです。良かった!
さて、本題。
この間、家族で雑談していたときに、高校生の息子が「あの ものぐさトミー みたいだよね」と言いました。何のことか把握するために数秒かかりました。
「あ、あの機械でなんでもやっちゃうやつ?」
「そうそう」
「でも、あの頃、『いいなあ〜』なんて思ったでしょう」
「思った思った」
あの頃、息子は小学校3年生。私は本を読まない息子について心配していたのです。
あちこちから本をかき集めてきて、読み聞かせを一生懸命しました。
それでも本を読む子にはなりませんでした。
でも、彼は私が覚えていない筋までしっかりと覚えていて驚きました。
私にとっては、沢山読み聞かせした本の中の一冊だったのですが、彼にとってみれば心に残った本だったようです。
読み聞かせしても、すぐに何かが変わるわけではありません。でも、子どもの心には残る部分は残っているのですね。 なんだか幸せな気分になりました。
今、読み聞かせしているお母様がいらしたら、お伝えしたいです。すぐに大きく変化が見えることはなくても、キット何か伝わることがあるはず。 自分が面白いと思う本をどうぞ一緒に楽しんで下さいね。
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