2009.06.16 Tuesday
「ウォートンとカラスのコンテスト」 大冒険で温かい
息子:読んでいません
母:[★★★★★]
オススメ:[低学年][中学年][高学年]
ページ数 【144】
合計冊数【556】
蔵書状況:
以前読んだ「火曜日のごちそうはひきがえる」(記事へリンク)の7話目、最終作です。実は1作目があまりにも面白くて印象に残っていたので、次作以降を敬遠してしていました。一作目に比べて面白くない話だったら残念だと思っていたのです。
今回自分で置いたそのハードルを越えて最終巻を読んでみることにしたのは、7巻も続いているということはやっぱり面白いんではないかと思ったからです。
2匹のカエルとなると、ガマくんやカエルくんたちと本当にかぶってしまうのですが、余韻の多いガマ君たちに比べてこちらは登場人物が生き生きとドラマを繰り広げるところが少し違うと感じるところです。私はまったりとしたかえるくんがまくんも好きですが、元気一杯のウォートンたちの冒険はまったく印象が違っているところが大好きです。
さて、今回は、おじいちゃんの金時計にまつわる冒険。意地の悪そうなカラスが表紙にもあります。カラスたちに奴隷にされそうになったウォートンたちが繰り広げる冒険です。スピード感に満ちた展開は一作と変わりませんし、読んだあととても暖かい気持ちになるところも一作と変わりません。私はラストのおじいちゃんが良かったなあ。オススメの一作です。
磁石 時計などの漢字にはふり仮名がついています。低学年で習う漢字や、カタカナにはふり仮名はありません。ところどころ挿絵があり、読書力のある子なら低学年から読めるかもしれません。
テーマ《カエルの本》
<カエルの記事をまとめて表示
シリーズ:《ヒキガエルとんだ大冒険》 <ウォートンとモートンの記事をまとめて表示
母:[★★★★★]
オススメ:[低学年][中学年][高学年]
ページ数 【144】
合計冊数【556】
蔵書状況:
ウォートンとカラスのコンテスト―ヒキガエルとんだ大冒険〈7〉 (児童図書館・文学の部屋) | |
ラッセル・E・エリクソン ローレンス・ディ フィオリ Russell E. Erickson Lawrence Di Fiori 評論社 2007-12売り上げランキング : 311330Amazonで詳しく見る by G-Tools |
以前読んだ「火曜日のごちそうはひきがえる」(記事へリンク)の7話目、最終作です。実は1作目があまりにも面白くて印象に残っていたので、次作以降を敬遠してしていました。一作目に比べて面白くない話だったら残念だと思っていたのです。
今回自分で置いたそのハードルを越えて最終巻を読んでみることにしたのは、7巻も続いているということはやっぱり面白いんではないかと思ったからです。
2匹のカエルとなると、ガマくんやカエルくんたちと本当にかぶってしまうのですが、余韻の多いガマ君たちに比べてこちらは登場人物が生き生きとドラマを繰り広げるところが少し違うと感じるところです。私はまったりとしたかえるくんがまくんも好きですが、元気一杯のウォートンたちの冒険はまったく印象が違っているところが大好きです。
さて、今回は、おじいちゃんの金時計にまつわる冒険。意地の悪そうなカラスが表紙にもあります。カラスたちに奴隷にされそうになったウォートンたちが繰り広げる冒険です。スピード感に満ちた展開は一作と変わりませんし、読んだあととても暖かい気持ちになるところも一作と変わりません。私はラストのおじいちゃんが良かったなあ。オススメの一作です。
磁石 時計などの漢字にはふり仮名がついています。低学年で習う漢字や、カタカナにはふり仮名はありません。ところどころ挿絵があり、読書力のある子なら低学年から読めるかもしれません。
テーマ《カエルの本》
<カエルの記事をまとめて表示
シリーズ:《ヒキガエルとんだ大冒険》 <ウォートンとモートンの記事をまとめて表示
一方通行で書くより、読んで下さった方の反応があるといいなあと思い始めて、ブログ村に参加してみました。クリックやコメントをいただけると嬉しいです。
にほんブログ村